【2025年度 支部共通事業日本建築学会設計競技】- 「解築学」を可視化する〜解体と循環の時代を切り拓け

2025年度日本建築学会主催の設計競技で、本研究室の学生3名(桑田翔介くん、前垣ひよりさん、道下悠哉くん)による提案が”優秀賞”と”タジマ奨励賞”に選ばれました。

提案タイトルは「解築学講義/演習」。課題である、「解築学」とは、建築を「解体」から始まる循環的行為として捉え直すものです。本提案では、学生主体で実践的に取り組む「解築学」の大学授業を構想しました。
解体のプロセスや循環を見据えた設計を実践的に学び、人・材・社会のネットワークを育むことで、この授業を通して、「解築学」がボトムアップ的に社会に広がって行くことを目指しました。